dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

美しく見える黄金比

最も美しい比とされる黄金比。フィボナッチ数は黄金比に収束すると葉序の分析で証明されています。私は難しくて計算できませんが、何となく感覚で納得出来ます。

何の植物か忘れましたが、3/8=135度、葉が生える順番で1枚目を基準にして2枚目が生える角度が葉が絶対に重ならない黄金角回転だそうです。葉序のフィボナッチ数が大きくなるに従って究極の開度に近づくとか。絶対に重ならない、太陽の光をすべての葉が取り込めるようになっているのでしょうか?

 

楽家の和音の研究、ピラミッドやパルテノン宮殿の建築、ミロのヴィーナスなどの芸術へも使われています。私の大好きなレオナルド・ダ・ヴィンチウィトルウィウス的人体図もです。調和のとれた美しい形。

 

実はボールルームダンスでも135度という回転量はよく出てきます。スタンダードのナチュラルターンの3歩でもラテンのファンポジションに男女が開くときも・・。どこから見ても男女の美しいラインがアピール出来るように誰かが考えたのか、人体の構造的に自然とそうなったのか、学問としてダンスが発展したからか、ただ自然と美しい姿を追求してたどり着いたのか・・・。

 

本当に奥が深いです。