dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

抗重力

先日会った叔母がコルセットをしていました。腰椎圧迫骨折を起こしたそうです。骨が弱くなったと骨がクローズアップされた説明と治療が行われている気がしました。勿論、骨密度は大切です。加齢によりある程度仕方がないと思います。しかし、筋肉は年齢が関係なく鍛えられるということをお忘れではないかと思うのです。

 

地球で生きる以上、重力なしの生活を送ることは出来ません。骨を守る、支える筋肉を維持する必要があるのです。

 

尻もちをつかなくても座っただけで骨が潰れていく状況は何としても避けたいものです。

抗重力筋を鍛えれば良いのです。

 

ダンサーはいつも背筋を伸ばすスタンディングポジション。重力に逆らうのが習慣になっています。背骨の周りにある脊柱起立筋、広背筋、腹筋、背筋、大臀筋腸腰筋大腿四頭筋、下腿三頭筋・・・。どれも抗重力に必要な筋肉。これがあれば骨への衝撃が和らぐのです。叔母に筋肉レクチャーをする私でした。

 

筋肉は万能・・・と言っても過言ではないと思っています。