dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

嗅覚、味覚···五感

歳とともに

嗅覚受容体ニューロンの幹細胞が衰えるそうです。なので、高齢者は感覚が鈍くなる。

 

私が食事を適正化して

まず、自覚できた身体の変化は

味覚が戻ったということ。

 

病院でも高齢者は

同じ塩分濃度のものを食べても

味がない、薄いと言います。

 

こういうことなんだ。

 

ということは

嗅覚も味覚も五感が

生物学的な年齢と関係するなら

若くなる、健康であることとは

五感が機能しているかで

評価出来るということ···

 

高齢者は血中のNaが低下し

塩化ナトリウムを処方されることがあります。

電解質が基準値を下回るのは

死に向かって

心臓が止まる、機能しなくなる方へ

ゆっくり進んでいる

自然な兆候だと感じています。

これは年齢を重ねたヒトの

正常な経過なのではないかと思います。

 

どの変化も

見逃さずに

自分の身体を分析したい。

 

今、からだの中で

沢山のことが無意識に起きている。

 

意識できることも

無意識下で起きていることも

出来るだけ沢山知っていたい。

奇跡を感じられるから。

 

生命って奇跡の連続だ。

 

教えられてもいないのに

沢山のことがプログラムされてる。

 

生きることを最優先にして働き続け、

身体のなかの

37兆もの細胞が同じくらいの微生物と共生してる

 

沢山のドラマがあるのです。

 

科学って凄い。

 

ずっと学び続けるって

なんて楽しいのでしょう。

幸せです。