小学生になったくらいに叔母さんが誕生日プレゼントに「星の王子さま」の本をくれました。当時は子供だったので難しくて解りませんでした。解らなかったけど、漠然と寂しい気持ちになったことを覚えています。
近頃、中田敦彦のYouTube大学生の動画で「星の王子さま」の解説を見て、こんなに深い話だったのかと感動しました。今日の休みはリトルプリンスというディズニーの映画を見ました。「星の王子さま」の物語だったのです。またしても号泣。
大切なものは目に見えない
自分が育てたから 特別な存在になる
その人に何をしたか その人とどんなことをしたか 費やした時間が特別にする 運命にする
大人になっても子供の心を忘れない
星を見て亡くなった人を思い出す
心にずっと生きている
覚えていれば ずっとそばにいてくれる
母が亡くなって1年が経ちます。
寂しい気持ちはあるけれど、母が私に教えてくれたこと、見せてくれた生き様はずっと残っていて忘れることはありません。
それに、いつもそばにいる気がして、自分が今までより強くなったことを感じるのです。
遠い星へ 行くから
大きな重い身体を置いて行くしかないんだね
星を見て思い出すから寂しくないよね
だから空がとても美しく見えるのね
色んなことを考えさせれる物語を書いたパイロット
凄い人です・・・。