dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

一生懸命に感動☆彡

人と地球を守るプラネタリーヘルスを実装する桐村里紗先生に会いました。

私は、3月に日比谷で行われたプラネタリーヘルスのシンポジウムに行って、

やっぱり私のたどり着いたところは間違っていない、

私の目指すところも間違っていないと思うことができました。

 

私は看護師で、予防ケア事業を行うために起業しました。

病院では、患者さんが増えるばかりで、救っている気がしないからです。

病気になってからの対処では間に合わない。

原因の根本的な生活習慣にアプローチしたいと思ったのです。

 

私は、栄養が健康管理に最も重要だと思っていますが、

残念なことに、徹底して管理しているという人でも

現代人の99%が質的栄養失調なのです。

 

感情失禁、イライラする、抑うつ、眠れない、身体がだるい、

頭痛がする、生理周期で心も身体も不調が現れる、やる気がでない、

愚痴や不満しか口にできない、集中力がない、判断力がない、

自分に価値を見出せない・・・・・

などなど、これら、すべて病気の前兆。

私には、すでに病気の症状が現れていると感じています。

 

私も3年前は、同じでした。

勉強をして、間違ったり、失敗したりしながら、

自分の栄養管理を行って、

本当の健康を手に入れた人にしか気づけないのです。

 

心と身体のパフォーマンスが違い過ぎる。

外的な要因に影響を受けることなく、

毎日幸せで、生きている幸せを感じられるという状態が

本物の健康です。

 

病気の原因が、環境破壊と繋がり、

土壌の再生が急務だと感じています。

土壌の破壊により、微生物の多様性がなくなってしまい、

栄養のある食べ物が私たちの口に入らないのです。

 

私は、微生物が地球を救う。

そういう結論にたどり着きました。

 

桐村先生は、腸内細菌、腸活についてメディアでも説明してくれています。

とても忙しいはずなのに、土の再生のために出来ることをし続けています。

 

私は、言葉と行動が一致している人が大好きです。

知識と人間性と実装の全てを備えている。

本物のリーダーだと思いました。

 

口を開けば、土の健康のために考えなければならないこと、環境土木、

地球の病気と人の健康の関係など・・・

常に発信しています。

 

昨日は、せせらぎ公園で、苗、種、豆を植えるという作業をしながら、

土壌と微生物の勉強をしました。

 

コンクリートで埋められた土は、嫌気性菌で溢れかえっており、

コンクリートを剥がすと、どろどろの悪臭漂う土が濾出します。

何時間もかけて少しずつ、今日はココ、次はココ・・・と土を元気にするための

作業を繰り返しています。

 

コンクリートを剥がして、空気に触れた土は、

好気性菌が優位になり、そこに植物が現れ、微生物の多様性も生まれ、

そこに溜まった水が浄化され、キラキラした水になる。

たった5日間で多いしげる雑草と、キラキラ輝く水を見ることができました。

 

桐村里紗先生が

風の谷のナウシカナウシカに見えました。

 

桐村先生は、もう、そのことしか、考えていない。

人と地球の健康のためにできることは、何でもする。

そういう姿勢に触れて、私は、感動で涙が出そうになりました。

 

一生懸命な姿は人を感動させます。

私も何かしなければという気持ちにさせます。

 

せせらぎ公園鳥取県の江府町にありますが、ここに集まった人は、

東京や四国、福岡からと遠方の人もたくさん。

そして、食べ物が大事だということを身に染みて解っている人たちです。

自分たちも何かしたい。そういう気持ちの人たちが集まっていました。

勉強して、自分の生活に農を取り入れたいという人ばかり。

だから、私は、とても嬉しかった。

自分と同じ考え、感覚の人だから、

自分の気持ちを簡単に解って貰えるからです。

 

私も、桐村先生のようにやるべきことをやるということをします。

 

もう、時間がない。

健康な土が残っているのは日本だけ。

 

きっと知らない人だらけ。

 

自分の大切な人が病気になるのが、

地球の病気と連動しているということを忘れてはならない。

気づく人を増やさなければならない。

 

安全な食が提供されているところは、すでに限られている。

 

私たち、一人ひとりが心と身体の健康のために自然を大事にする、

自然と共生するという意識を持てば、

まだ間に合うのです。

人も地球も守られるのです。

一人ひとりが当事者なのです。

 

私もそう思って貰える人を一人ずつ増やしていこうと思います。

 

頑張ります☆
Love&Peaceを目指すんだ☆彡