dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

予防ケアのEnergy Dance

2024年2月14日に診療報酬改定のニュースがありました。

病院は今年の4月に医療、介護、福祉の同時改定の情報が事前に通達されていました。

生活習慣病の自己負担、医療従事者の賃上げ、DX化の推進がポイントになります。

生活習慣病が自己責任になります。

医療従事者の賃金はほんの少し上がります。

デジタルがより普及し、人が診断しなくてもAIが診断したり、認知行動療法を行ったりできるようになります。

外来診断とオンライン診断の治療効果が変わらないということも証明されました。

 

医療従事者は現在、人不足でかなり困っています。

人が足りない=劣悪な環境での労働=過労=病気=死

現場はとても深刻です。

患者さんの増加もうなぎのぼり。

病気になるのが当たり前、薬を飲むのが当たり前の日本ですが、

これは当たり前ではありません。

 

だから、これからは予防がとても重要になります。

 

海外では、病気にならない習慣、そのための学習意欲が高く、

健康管理がとても重視されています。

仕事の面接も見た目が重視されるのは管理能力が見た目に反映されるからです。

生活習慣が原因の病気が90%以上です。

遺伝のせいではない、自分のせいだということです。

 

私は、昨日、医療安全の研修を院内で行いました。

診療報酬改定により、医療従事者に求められることです。

変化に適応する、未来を予測して働く環境を作る、働き方を変えることが重要になります。

 

人の集中力は15分だと言われています。

研修の時間は基本的には30分で設定していますが、

短い時間にどれだけのことが伝えられるかということを練習する良い機会でした。

私は、全て言い切ったと喋り終わったのがちょうど15分。

成功です。

 

皆が私を見て、意識を私の話に集中してくれました。

ある医師は、講演依頼が来ると思うと言ってくれました。

お喋りがお金になるなら大歓迎です☆

 

看護師は、患者さんとの距離が近く、生活指導が行えます。

食事指導がとくに重要になってくるし、もちろん身体の使い方も重要です。

看護師の活躍の場が広がるのは間違いありません。

 

人が不足しているところには

AIロボットやデジタルの導入が必然になります。

16年後にはゴミ出しが出来なくなるほど人がいなくなることが予測されています。

もう、時間がないのです。

 

私の研修の締めくくりは、

時代の変化に敏感になるということが大事、

デジタルが普及するのは間違いない、

今、私たちができることは

人間らしさを追求すること。です。

創造力やアイデア、考えるということがとても重要になる。

それを伝えました。

 

私のダンスは一人ひとりの可動域や身体の癖に合わせて

それを修正、適正化するためにデザインすることが出来ます。

このダンスをたくさんの人に普及させるために

私にアドバイスをしてくれた方がいます。

事業に成功している経営者です。

 

彼女は、私に、

「踊って、踊って、踊りまくること」「踊る癖をつけること」と言いました。

 

研修が終わってほっとしていたのだけれど、

私に「研修のあと踊れば良かったのに」と言った人がいました。

まだ、癖になっていない・・・。

24時間ダンサーでいると決めたのに。

 

意識が足りなかったと思いました。

ちょっとずつ、経営者であることとダンサー24時間を定着させていきます。

待っててね。

 

私は自分を健康モデルにして

たくさんの人にダンスを身近なものにしたいと思います。

心と身体の調整に音楽とダンスが有用だからです。

私にしか出来ない価値はこれです。

 

栄養指導、ヨガ、美姿勢、ウォーキング、メンタルケア・・・

これらは、たくさんの人が発信しています。

これにダンスを添加できるのは私だけ。

看護とダンスの二足の草鞋で手に入れた知識と技術。

たくさん稼いで、未来の子供たちと自然を守ることに投資していく。

そう決めています。

 

なんでもやるんだ。

頑張ります。