dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

学校でダンスを教えるチャンス 最高に嬉しい

北九州市に小中一貫教育の志明館という学校が来年開校します。

昨日、館長さんとお話する機会がありました。

日本人として世界に羽ばたくという教育を重視しています。

 

脳科学的な教育プログラムでした。

脳の発達の時期、どういう教育が能力を引き出すかが考えられています。

 

海外で活躍するためには日本人を学んでいる必要がある。

海外で働いてきた館長さんだからできることです。

 

私もダンスは海外の文化です。

どうやったら認めてもらえるか追求してきました。

私がアメリカ人の憧れダンサーに評価されたダンスは、

日本人が作曲し、日本人が演奏した曲、真田丸のメインテーマで踊ったタンゴです。

このダンスは大和魂を表現していて、私はこの曲がしっくりきた。

今までのダンスで一番自分らしく踊れた曲だし、今も毎日踊り続けています。

 

自分らしさを追求し、自分の価値を認めた時、初めて人の評価が得られる。

そういうことを考えている学校だと感じました。

 

今の教育に問題があるということに気づき、

それを形にする館長さん。

学校の準備には16年かかったと言っていました。

志が見えた。

カッコいいと思った。

これが、本物だと思いました。

 

本物の教育のなかに、私も入る。

姿勢、ウォーキング、ダンスなどなんでも私が出来ることはしたい。

そう申し出ました。

快く受け入れてくれたのです。

嬉しいです。

 

未来の子供たちに私の人生が活かされる。

これが、人を育てる、繋ぐ、残すということだ。

出来ること全てする。

本物を伝える。

私の知識と技術を発信していく。

誰かの幸せに役に立つ。

そう思っています。

 

皆が幸せでなければならない。

 

本物が集まっていく。

私は幸せだ。

上手くいった病棟イベント

病院を退職するまえに

患者さんを喜ばせたくて

病棟でダンスを踊りました。

 

社交ダンスの魅力は、打ち合わせなしでも音楽があれば

誰とでも踊れるということ。

 

私は、師匠に、ダンスのプロは

相手が誰だろうと美しく踊ることが出来なければならないということを教わりました。

いつ、どこでも、誰とでも

自分の魅力を最大限に発揮できるかということが

プロとアマの違いなのだと思います。

最高の技術はどこででも発揮できる。

技術は感動を与える。

 

人に感動を与えるのが私のダンサーとしての夢です。

 

昨日、私のダンスを見た患者さんが涙を流して感動したと言いました。

とても嬉しかった。

 

一つずつ夢が叶っていく。

続けてきてよかった。

 

ダンスは

人を笑顔にする。

感動は人を幸せにする。

 

無表情な人が

徐々に笑顔になる姿を見て、

私も感動しました。

踊る機会を頂けで感謝しています。

 

これからも踊り続けて

たくさんの人を笑顔にします。

重心の位置

1人でシャドウをしているときと

カップルで組んで踊っている人のダンス。

重心が相手を避けるように後方へ移動してしまう人がいます。

 

どんなときも

だれと踊ろうと、

自分の重心はずらしてはいけません。

 

重心は

いつでも走り出せるところ。

ボールバランスになければなりません。

 

相手がいるからと

重心が後方に移動してしまうと

すべての動きの流れが制限され、

とても重要な連動というダンスの基本動作が出来なくなります。

 

相手のほうに向かう。

相手の方へ重心を置くくらいで丁度良いのです。

 

後方にと

教える教師はダメ。

間違っている、本物を知らない。

正しい技術は習得した者にしか感じられない。

改めて。

簡単に解決

トッププロほど、動作の修正を簡単にできます。

自分が努力しただけ、気づきも多いのだと思います。

どうしてフットワークがそうなっているか、

上手く身体が使えていない原因がどこにあるか。

 

一瞬で問題を解決してくれます。

 

ラテン世界チャンピョンのブライアン・ワトソンのレッスンを受けたとき

ターンアウトするための脚の使い方、どうしたら出来るかという質問に一瞬で答えてくれました。

この一つの質問で

たくさんの動きが改善され、ダンスの質が高くなっているのを感じます。

 

ワトソンのレッスン。

やっぱりチャンピョンだった。

 

彼の努力量は半端ない。

懐の深さ、広さ、情熱も半端ない。

 

会ったらもっと好きになりました。

練習も大好きになりました。

 

頑張ります。

学んだ人にしか解らない

私は、近頃、ダンスを見たことがない人、知らない人の前で踊るようにしています。

1人でのパフォーマンスが出来るのも

リーダーがいなくても一人で練習をしてきたお陰。

人生無駄はないなと思います。

 

ダンスに最も価値を感じている私は、

知識と技術の高さをぱっと見たら解るようになっています。

ほんの少しの違いが大きな差になるということを知っている。

どこを修正したら完璧になるかも・・・

 

ダンスを見るときの態度や雰囲気も反応も感じることが出来る。

 

知らない人、見たことがない人は

どこをどのように見たら良いのか、味わったら良いのか、

何が特別か、どれだけの価値があるかなど

解りません。

 

知らないのだから解りようがないのです。

でも、感動は、知らない人にも与えることが出来る。

 

学んだ人にしか味わえないこともあるし、

知らない人をも感動させることが出来る。

ダンスって凄い。

 

心があれば心に響くけど、技術がなければ伝えることが出来ない、感動を与えることが出来ない。

 

技術習得のためには学びと練習が必要。

言われたことだけをするのではなく、

自分で考えて、自分で咀嚼し、自分で確立する必要がある。

 

出来るようになってきました。

やっと自信を持って人に営業出来ます。

自分に許可を出せています。

 

これから、たくさんの人にダンスの魅力を伝えていく。

感動を与えていく。

 

頑張ります。

ダンスを踊るための心の在り方

私は、お互いに敬意を払わなければ、ダンスは踊れない。

マナーが大切だと思っています。

 

ダンスは行為、動作、ステップではないのです。

 

ダンスはその人そのもの。

ダンスはその人の人生、生き様を映し出す。

 

音に感情を乗せ、

何かを表現し、

感動を与えたり、受け取ったり・・

 

たくさんの効能があります。

 

美しいものは人を元気にし、希望を与えます。

だから、心も身体も磨き続ける必要がある。

 

身体を美しく保つためには、

まず、ダンスに価値を感じ、価値を持たせるような意識が必要です。

 

本物になることを決めるということ。

 

心の在り方が全てを決める。

 

これからのダンス人生は

質をさらに追及し、たくさんの人に感動を与えるために頑張りたいと思います。

 

芸術は人を救う。

そう信じています。

ブロック

身体をブロックに分けてレッスンをするトッププロがいました。

頭、胸、お腹、骨盤、大腿、下腿、足、腕、指・・

 

筋肉は600、骨は206、関節260ほど存在します。

 

なので、細分化するというのは、いくらでもできる。

一つ一つを自分で制御する、意識して各パーツをどれだけコントロールできるかがとても大切です。

 

世界チャンピョンのレッスンは

とても細かい指摘がされます。

 

身体の使い方も表現も音も・・・

全てにです。

 

神細部に宿る。

この言葉につきるな。

 

知っている人にしか気づかないこと。

プロにしか解らないこと。

 

何かが違うけど、どこが違うかは

学んだ人にしか解らない。

 

今まで学んだことは財産。

誰にも盗むことは出来ない。

誰にも私の真似は出来ない。

そう思います。

 

今まで学んだ知識と技術をたくさんの人の美と健康に活かす。

頑張ります。