北九州市に小中一貫教育の志明館という学校が来年開校します。
昨日、館長さんとお話する機会がありました。
日本人として世界に羽ばたくという教育を重視しています。
脳科学的な教育プログラムでした。
脳の発達の時期、どういう教育が能力を引き出すかが考えられています。
海外で活躍するためには日本人を学んでいる必要がある。
海外で働いてきた館長さんだからできることです。
私もダンスは海外の文化です。
どうやったら認めてもらえるか追求してきました。
私がアメリカ人の憧れダンサーに評価されたダンスは、
日本人が作曲し、日本人が演奏した曲、真田丸のメインテーマで踊ったタンゴです。
このダンスは大和魂を表現していて、私はこの曲がしっくりきた。
今までのダンスで一番自分らしく踊れた曲だし、今も毎日踊り続けています。
自分らしさを追求し、自分の価値を認めた時、初めて人の評価が得られる。
そういうことを考えている学校だと感じました。
今の教育に問題があるということに気づき、
それを形にする館長さん。
学校の準備には16年かかったと言っていました。
志が見えた。
カッコいいと思った。
これが、本物だと思いました。
本物の教育のなかに、私も入る。
姿勢、ウォーキング、ダンスなどなんでも私が出来ることはしたい。
そう申し出ました。
快く受け入れてくれたのです。
嬉しいです。
未来の子供たちに私の人生が活かされる。
これが、人を育てる、繋ぐ、残すということだ。
出来ること全てする。
本物を伝える。
私の知識と技術を発信していく。
誰かの幸せに役に立つ。
そう思っています。
皆が幸せでなければならない。
本物が集まっていく。
私は幸せだ。