大好きなバイオリニストが、楽譜通り正確に演奏するのが日本では求められるが、海外ではどんな曲かということより、どう演奏するかの方が重要だということに気づかされたと言っていました。同じ楽譜を見て演奏していても自分ならこう表現する、こうした方がカッコいいなどといった感じで演奏者によって違った曲になっていくというのです。
ダンスでも同じことが言えると思います。ルールはあるけれど、自分ならこう表現するといった感性を私も大事にしています。
若くしてその事に気づける人って羨ましい。そういうのも本物に触れているから気づけることなのだと再認識しました。
私も私をフロアで表現出来るように努力したいと思います。