音楽に合わせたストーリーを表現する、ショーダンス、ミュージカル大好きです。
どういうわけか、今年から忘年会の演し物が復活。自分の病棟は何をしようかと思案。病棟師長を王国とするストーリーがしたくて、エジプトのファラオ、ツタンカーメン、エジプトのダンスを調べ、スタッフのキャラクターに当てはめていきます。
私はクレオパトラにしようと思っているとお導きがありました。100Yenショップにボブのウイッグがあったのです!!!当然購入しますよね。衣装は病院のシーツ。それらしく身体に巻くといい感じに。
テーマソングの選曲と、マージ、CDづくり。照明はどうする、入場はどうする、振付は、などなど。色んなアイデアが出てきてイメージが膨らみます。
以前、ショーダンスを行ったとき、ワールドツアーというタイトルで、お客様が世界中を旅した気分になるようなパーティーの演出に参加したことがあります。ケニア、キューバ、ブラジル、アメリカ、フランス、スペインなど国を象徴する曲を使いショーをしたのです。動物になったこともあれば、本能むき出しの人間を演じたことも。無機質なもの、人形やマント、お花なども演じることが出来ます。
どの自分が本当の自分なのかと考えたことがありましたが、全てが自分の中にあるといった感じなのです。全て自分なのです。何にでもなれるということ。創造力を働かせて、感じるままに表現するのは快感なのです。
忘年会まで半年ほどありますが、今からわくわくが止まりません。ノリのいいスタッフに感謝です。