4~5年前に踊ったShow Dance。
当時、フラメンコの楽曲にはまっていた私の作品です。大好きな闘牛の足音と息づかい、スペインの作曲家パコ ペーニアのZorongo、スペインのオペラ歌手プラシド ドミンゴのMalaguenaの曲にインスピレーションを受け、好きな曲の好きな部分を使わせていただきました。世界ラテンダンスチャンピョンのユリア ザコルチェンコの踊りを見て、真似をしている所もあります。全然似てないですが、やってるつもりでいるのです。幸せな性格の私。お相手してくれた先生には、ああでもない、こうでもないとイメージを伝えて踊って貰いました。大変な思いをさせたと思います。
濃厚な一曲で、私なりに必死で踊ってるのが今見ても解ります。技術的には修正したい所は山ほどありますが、このときの私は踊りきった満足感でいっぱいでした。そして、この作品がもっとShowの勉強がしたいと現在の師匠のスタジオへ私を導くきっかけとなったのです。
曲の持つパワーと魂を揺さぶる何か・・。
本能だと思うのですが、追求したくなったのです。
踊りに感情を込めると身体が変化し大きく見えたり、オーラが見えたりと色々なマジックが起きるのです。このマジックが私を突き動かし、快感を与え、ダンスを生活の一部にしたのです。
人生がダンスで彩る。人生の質が高くなる。
ダンスは凄いのです。