ダンスレッスンで、自分の動きを修正することばかりに気をとられたり、正しく踊ろうとしたりするだけではダンスしてるとは言えないのです。更に、体操やスポーティーなものも私はダンスとは思いません。
私の言うダンスは、人に感動を与えるもの、感動、ドラマ、人生そのものです。技術や知識がなければ表現出来ないことも事実です。しかし、ただステップを踏むだけの動作には意味がないですし、ダンスとは言わないのです。
曲の波長を身体に合わせられるか。電流が流れるように音を身体に伝え、自分が感情を身体の中枢から末梢までどれだけ込められるか。全身でどれだけ曲を表現出来るか。技術プラス感情はダンスを踊るためにはとても大事な要素です。
今日、師匠に「ダンスしてるね」と言われました。最高の誉め言葉です。勿論、修正するべき技術はまだまだ無限にありますが・・。「ダンスしてる」これは、私の強みです。
「感動を与えるダンスを踊る」
これは、ダンスを始めた時から今まで、そしてこれからもずっと変わらない目標なのです。
遠くから私のダンスを見るために足を運んでくださる方に感謝です。頑張ります。
