dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

上達するために

ダンスの上達のために、私は自分の悪いところ、修正可能で指摘すれば改善されるであろうところは気を遣わずに説明してほしいです。ストレートに伝えてくれた方が良いのです。

海外のダンサーのレッスンを受けると、ズバズバ指摘されます。最初は、そのストレートな指摘に傷ついたりすることもありました。「日本人のダンサーは皆ここが悪い」「ここが出来てない」「きちんと教科書に載っている、勉強してるのか?」「混乱して見える、落ち着いてステップしなさい」「一歩目で身体が左に倒れている」「CBMがかかってない」など。更に組んで踊ってくれてもリーダーに正しくフォロー出来ていないとすぐにホールド、手を話されます。

逆に出来ているところもきちんと伝えてくれます。「今の動きは良かった」「理想的な動きだ」「貴方しか音に合っていない」など。

 

生徒さんのなかには煽てられるのが好きな人、キャリアがあるから、競技に出ているから自分は上手いと思っている人など色んな人がいます。出来ていなくてもいいという人もいます。練習の時に喧嘩ばかりする人も。建設的な練習をしなければ楽しく上達出来ません。身体だけでスポコン時代のように踊り込めば上手くなる訳でもありません。きちんと自分の身体と向き合い、自分で自分の身体をコントロール出来るようになること、理論的に踊れるよう動きを分析したり知識を深めること、流行に応じて踊りかたをアップデートしたり、本物に触れたりすることが大切です。要は、現実を受け入れることが大切なのです。

 

私のレッスンが厳しい?言い過ぎ?

いえいえ、自分が言われてきたことに比べたら大したことないです。世界チャンピョンはもっと細かいですよ!それが今の自身のありのままなのです。指摘されることを恐れていては上達はあり得ません。上手くなりたくないのですか?

 

落ち込むことはあるけれど、上達のため、感動を与えるダンスのために、私はこれからもどんどん厳しい指導をして貰います!

厳しい指導をしていきます!

それが私流の上達方法なのです。