点が線になるとき、知識が繋がるとき・・。
こんな日が来ることを祈って踊り続けています。解ったつもりでいても初めて聞くことをレッスンで言われたり、出来てるつもりでもトッププロの動きと全然違ったり・・。とにかく、ボールルームダンスは修得するのに時間がかかるのです。
ダンスは全てが連動しているので一部分だけ切り取っても、出来るようになっている訳ではないのです。まぐれで出来てるように見えることが多いですし。
今日の練習は一歩一歩肩甲骨を意識しました。師匠がスローアウェイ・オーバースウェイの身体の使い方はどうなっている?と言いました。そりゃ~ピクチャーポーズだし、めいっぱい身体を使ってますよ!身体も捻ってるし、肩甲骨がこれ以上ないくらい圧縮されてます!って答えました。
すると師匠、他のステップ一歩一歩も同じように身体を使え!と云うのです!え~!!!そんなに使ってるの?
師匠のダンスはナチュラルでサラサラした移動が魅力。インナーが強くて足元が美しく強いパワーと繊細さの真逆とも言える要素が混在しているのです。唯一無二。どのダンサーの踊りを見ても師匠に勝るダンスは見たことがありません。
ベーシックを魅せれるダンサーの魅力。近づきたい。一歩一歩限界まで使う。
まだまだやな・・・。