感染対策で入院中の患者さんも外出や面会の制限があってストレスがたまっています。病院に缶詰って・・。私なら発狂して踊り狂うかな。
何か出来ることがないかと自立の患者さんにヨガをしました。声をかけたら拒否するかと思いきや、「やってみましょう」と言って参加してくれました。私が毎日しているメニューは、普段運動をしない人には難易度が高かったようで、途中からストレッチになっちゃいましたが。皆、恐ろしく身体がかたい・・。これは腕がなる!でも、柔軟性は毎日コツコツ続けるしかないので、やるしかないのです!やってやります!転倒予防と題して病院でヨガやダンスをやろう、そう決めました。
普段、OT活動で棒体操をしたり、毎朝NHKのラジオ体操をしている人でも正しい動きを指摘しなければ、自分の可動域を広げることは出来ません。ただやってるとやることだけに満足してはいけないのです!客観的な助言をしてもらうことの大切さを改めて感じました。身体の使い方をきっちり指導したい。
自分の身体を守るためにも正しく、美しく、機能的に効率良く身体を使いたいものです。