dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

ゴッホ展

行きました。

芸術は同じ作品を見ても

見る年齢が変わると感動も変わって

いつまでも何度でも味わえます。

 

ゴッホの作品をじっくり見たのは

初めて。

代表的なものは知っているけど

亡くなって131年経った今も

展覧会が開かれるなんて

凄いことだと思います。

 

途中で涙が出たりしました。

 

デッサンの素晴らしいこと。

詳しくない私でも

物凄い練習をしたんじゃないかと

思わずにはいれませんでした。

 

デッサンは種まき

描画は収穫って。

 

ダンスのウォークとデモも同じです。

ベースの大切さを理解し

繰り返し繰り返し練習して

積み重ねることの大切さを再認識しました。

 

農家の生活の中にある

農民の放つ美しさ

繰り返す日常のなかで感じられる

尊さがありました。

美しいとのめり込んだ沢山の黄色····

一つと固定されず変化する無限の色···

療養所での作品は

希望の光を見つけたような

輝き

絶望、悲しみ

人間の心の深いところ···

色々感じました。

 

一人の人間の中にある静寂と激しい情熱

 

キャンパスのなかでは

思い切り自分の表現したいことと

向き合っていたのだろうと思います。

 

ダンスと共通する何かを感じて

感動の嵐

 

美術館って

こんなに素敵な空間だったっけ?

素晴らしい感動に

感謝です。

 

お腹いっぱい

満足でした。

 

デモ····

タンゴが踊りたくなりました。

リベルタンゴ!!!