今年のRumbaのデモ動画を見て、自分の踊りを修正していきます。以前よりボディが動くようになったけれど、まだまだやっていいんだなと言う感じです。ローテーションがあまい・・・。一番気になったのが曲がった膝。
ターンをしたあとの一歩目が全て曲がっているのです。なんということでしょう・・・。ラテンなのに！！！
曲げているなんて自分では思っていないのです。むしろ伸ばしてると思ってたのでショックです。体重が乗ったあとのフットスピードにも原因がありますし、重心の移動距離や重心の高さも原因・・・。練習量が足りないと思わずにはいられない。やはり自分の身体ともっと向き合う必要があると改めて実感しました。
膝下を伸ばすスピード・・。体重が乗って、反対の足がセンターを通過したあとすぐに膝が伸びているか。ゆったりした曲で踊ると意識しなければ曲に呑み込まれてついのんびり足を置いてしまいます。悔しい。
客観的に自分の動きを分析するのは上達の近道。勿論、レッスンで指導を受けて身体の使い方を修正していくのも大切ですが、自分の理想のダンスと自分のダンスを比較して間違い探しのように修正箇所を見つけるのも上達に必要だと思います。レッスンで学んだ身体の使い方を理解した上で、何故自分の動きが悪いか原因を追求する。修正の繰り返しです。自分の動きは自分の脳でしかコントロール出来ないのですから。そして、正確なダンスが出来るようになるほど、無駄がなくなり、ダンスをいくら踊っても疲れない。ベースがしっかりしていれば、そこから遊びが生まれ、表現の幅が広がるのです。自由になっていくのです。ダンスのルールを守った上で自分流にしていく。
これから自分のダンスがどうなるか楽しみです。
