ボリュームがあって
立体的なダンスを目指しています。
表現力の幅が広がるから。
感動を与えるために必要だと思うから。
自分のダンス動画を見て
自分で自分の動きを分析します。
より理想的なダンスのために
どこを修正したら良いか。
考える、修正するために動画を保存します。
当たり前だけど、踊っているときは
なかなか自分を客観視出来ません。
鏡に映る自分が他者から見ている姿と
同じではないから。
そして動画は正直。
立体と平面、音に合っているか、エネルギー量や
オーラまで、偽りのない現実を突きつけます。
世界ファイナリストがいかに素晴らしいか
一歩一歩の質の高さがなければ
このクオリティを発信できないと
実感させられます。
動画より実物、本物の方が
良いですけど。
リアルに敵うものはないけれど
動画で分析するのは上達のために
大切なことです。
自分では出来てるつもり、やってるつもりでも
動画では何も出来てない。
20年以上経ってもこのざまです。
今回のSlow Foxtrotでは
そこそこまとまった動きをしていて
フットワークも足元も今までで一番だと思います。でも、ボディがもっとフレームと連動していたら、軸と一緒にフレームとボディが移動していたら、もっとパワフルで繊細なShowになっていた。
これからの私のダンスの課題は、
更なるインナー強化と
フレームとボディの融合。
だいぶ全身のパーツが連動して来たので
次はボリュームを出すための強さが必要。
練習とトレーニングを続けます。
一歩一歩確実に。
少しずつでも確実に。
いつか感動を与えられることを夢見て。
続ける以外の方法はないのが解ってるから。
続けます。
