dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

全て同じ

社交ダンスは10種目あります。

歴史や、音楽、リズム、ステップが違うように感じるかもしれません。

当然音楽が違うので、リズムや表現方法は違います。

 

でも、身体操作、フットワークの基本、ベースは変わりません。

変えてはいけません。ルールだから。

 

スタンダードとラテンダンスの特徴、性質は違います。

股関節の屈曲角度が異なるので、身体の使い方は当然変化します。

でも、身体の仕組み、身体の使い方は同じです。

 

デザインや運動の方法が変化しているだけ。

ベースの身体は変わらない。

私たちの身体の構造、仕組みは変わらない。

使い方は変わらないのです。

 

種目が変わっても言われることは同じ。

いつもレッスンで思います。

やはり、ウォークが全て。

スタンダードもラテンも。

ワルツもタンゴもルンバもサンバも

リズムによって変化するけれど、根本的な身体の使い方は同じ。

 

一度覚えれば難しくありません。

質を高めていくだけ。洗練されるだけ。表現の幅が広がるだけ。

でも、それを追求することが感動量に繋がる。

ベースを極めることが、早く上達するためのコツなのだと思います。

 

今日もウォークの練習をします。

上手くなることが、感動を与えることに繋がると思うから。