dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

頭のてっぺん

ダンスでは

よく背筋を伸ばす時に

頭から上に吊られているイメージを持つよう教わります。

 

床に対して垂直に立つときに意識するのは

さほど難しくないように思います。

 

スタンダードにも応用出来ることです。

脊柱起立筋は仙骨から頭まで繋がっていて

頭のてっぺんを意識することで

頭から下の全ての身体のパーツに影響します。

 

頭を意識することで

上半身と下半身が繋がる感じ

 

頭の向きを変えることで

身体の動きを変化させることが出来る

 

これは

いつもどの部分を意識しても感じます。

 

自分が

地球の中の

広い世界の中の

一部であることにも同じ感覚を覚えます。

 

たった一人の自分が

何かをしても

どこにも影響がないというのは

間違いだと思うのです。

影響おおありです。

 

例えば

完成された絵画の一点の色が変わったり

位置がずれたりすることで

その絵が全く別のものになるように

 

ほんの少しのことが全体に影響する。

 

身体も

ダンスも

色んなことの全てに言えることだと思います。

 

ダンスを踊ることはダンスだけでなく

人生の価値、質を変え

身体が変わり

食べ物が変わり

生活が変わり

仕事の質まで変わっていきます。

 

私がダンスを通して学んできたことを

色んな切り口で

沢山の人に伝えることが出来たら

最高の幸せです。

 

頭を変えたら他の身体のパーツの全てが変わるということから

私の思考はどんどん広がっていって

全てが意味のあるものに思えてきます。

 

これが生きるということなのだと思います。

 

全ては繋がっている。

そう思うのです。