dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨https://kyokopreventivecare.com/

自分を律して行きついたところ 仏様?

私は、24年間毎日ウォークの練習をしてきました。

世界ファイナリストであるアラン・トーンズバーグのダンスが大好きで、

ダンスを習い始めたころ、そのパートナーのビベッケのレッスンを受けていました。

 

ビベッケは私にたくさんのことを教えてくれました。

ダンスはウォークが全てだということもその一つです。

 

ダンスは、自分の技術がなければ、お相手と踊ることが出来ません。

技術の習得には何年もかかります。

海外では6歳からダンスをしている人がトッププロになります。

私がダンスを始めたのは20歳から。

かなり遅れているのです。

 

だから、毎日練習するということと定期的にレッスンを本物のダンサーに習うということと

日常生活も練習の時間にするということで、プロの人と戦いたいと思っていました。

今もそれは続いているし、これからも続けます。

ダンスが私の人生だからです。そういって死にたいと思うからです。

 

私は、華やかな場所で踊るのも好きだけど、本当のダンスの感動や美しさは日常にあると思っています。

ゴッホがジャガイモを掘る農家の絵を描いています。

生活のなかに美しさがあるということを表現したのだと思います。

 

ダンスも起源は定かではないけれど、人間が発生してからずっとダンスは存在すると思っています。

本当のダンスは、感情がそのまま表現されるべきで、

心と身体がリンクし、自分だということ。

そして、日常にあるということだと思っています。

 

ダンスが私。私はダンスという感覚は、近頃強く感じるようになりました。

 

理想のダンサーを目指して頑張って手に入れた感覚だと思っています。

一流になるには、1万時間が必要だと言われています。

今までダンスに費やした時間を計算してみたら1万時間超えました。

 

だから、今までチャンピョンがとても神経質だと感じたその細かい拘りが

ちょっとは自分に身についていると思います。

 

企業にヘルスケアアドバイスをするのですが、

そこの20代の男の子に姿勢をアドバイスしたところ

「厳しい」と怯えられました。

 

社長からは、厳しめのお地蔵さまに似ていると言われました。

そのお地蔵様を見ると身が引き締まる、自分を怒ってくれる人がいないから

年に2回は参りに行くのだそうです。

そのお地蔵さまと私が似ているとのこと。

 

職場の人には後光が射していると言われたり、

カッコいいと言われたり。

 

24時間ダンサーでいると決めてから

周りの反応が変化しています。

看護師とダンサーを切り替えて生活していましたが、

もう、切り替えず、ずっとダンサーのまま看護師をするようになったのです。

練習時間が増えているということ。

 

あら。

 

もしかして、私、結構成長しているのかも。

全く踊れないところから、姿勢も悪くてヒールも履けなかったころからしたら、

上手くなっているよね。

 

命が終わる最後まで、続けます。

自分の未来が楽しみ。