ダンスの教科書には、フットワークやライズ、足の向きというのが書かれています。
つま先の定義はどのようなものを言うでしょう。
私は、チャンピョンに自分が今まで思っていたつま先と違うつま先の定義を習いました。
教科書を読んでも、読む人によって解釈が変わるということです。
この解釈は、本物のダンサー、世界トップクラスのダンサーにしか出来ないことですし、
トップに触れることでしか知ることは出来ません。
つま先の向きが変化することで、全身の身体の使い方が変化します。
足の向き、骨盤の向きや傾斜、肩甲骨やポジション、ヘッドの向きなど
それはそれは、たくさんの身体のパーツが変化します。
スクワットという筋肉トレーニングだって同じです。
つま先の向きによって、鍛えられるお尻の筋肉が変わってくるし、
股関節の角度がどうなっているか、膝がどこまでどのように曲がるかで
トレーニングの質が変わるのです。
ただ、やればいいというわけではない。
きちんと理解して、解って練習をするということが大切です。
それも出来るようになるためには、時間が大切です。
一流になるためには一万時間の練習が必要だと言われています。
私、気づいたら、一万時間超えていました。
ということは、一流になれるかも。
ウォークの一流、身体操作の一流。ダンスの一流。
なんだか、嬉しい。
技術は止めたら退化する。
続けることが大切。
毎日ちょっとずつ。
今日も頑張ります。