筋肉の反応は、骨の位置で変化します。
関節の角度によって、機能する筋肉が決まるということです。
お尻の筋肉を強化する、ウエストヒップ比を大きくして女性らしい身体にする、
筋肉を太くして、逞しい肉体に改造する・・・
たくさんの目的でトレーニングを行う人が多いです。
ダンスは、見た目がとても大切です。
身体のデザインも踊りに影響し、イメージや動きによる見ている人への印象も変化します。
トッププロは、見た目の管理も徹底しています。
頭のてっぺんからつま先まで、前から見ても後ろから見ても
どこからどの角度で見ても美しいということが求められる。
私の師匠のスタジオのトイレには、張り紙が張ってあります。
手鏡も。
そこには、「後ろ姿もチェック」とあります。
おトイレで手を洗ったあと、鏡で自分の姿を確認して、出るという教え。
いつも美しさに気を配る師匠・・・
流石なのです。
師匠のスタジオに通うようになって、
ダンス以外の立ち振る舞いや言葉、行動、美意識など
たくさんのことを学べています。
一流は、なにもかも、すべてが違うのです。
私も24時間ダンサーでいると決めたので、
これからは、これが生きてくると思います。
意識。
それしかない。
美しいダンサーを目指します。