ダンスを踊り始めたときは、とても疲れやすく、少し踊っただけでも滝の汗と息切れと疲労が蓄積していました。
今は、ちょっと踊ったくらいでは疲れないし、むしろ爽快感が得られます。身体がほぐれる感じ。
身体の使い方が適正化されてきたのだと思います。
完璧なダンサーに師事することをもっとうに、師匠の言うことを信じて
こつこつ練習してきました。
ダンスは本当に良く出来た構造になっています。
人の身体の仕組みを最大限に活かしているということです。
正しく身体を使えば、出来るようになっている。
フィガーもフットワークも正しく身体を使えばそうなるように出来ている。
これは、キャリアのある人にしか解らないことだと思います。
自分の身体を自分の思い通りに操作でき、
ダンスを理解した人だけが味わえる感動。
洗練されたダンスは、動きがナチュラルです。
無駄な動きはありません。
必要ないと言った方が正しいかもしれません。
まだまだ発展途上の私の身体。
未来の自分のダンスは今の私が作っている。
今日も頑張ろう。