dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

ウォーク

師匠に、レッスンで「ウォークって筋トレやねん!」って言われます。本当です。歩く練習をすると肩甲骨付近が筋肉痛になるのです。「歩く」という動作の奥深いこと。
普段、街を歩いていても正しく腕を振りながら歩いている人が少ない・・。いないと言っても過言ではありません。私もダンスをするまでは考えたこともありませんでしたが・・。肘を後ろに引かなければ肩甲骨は背骨に寄らない。ということは、胸筋も背筋も使われないのです。腕の動きだけではありません。身体に軸がないことで、左右の足を出したときに、重心が右足と左足の左右にぶれてしまって体幹の筋肉が使われず、腰や膝に負担がかかっている人をよく見かけます。腰椎、股関節、膝の動きが連動していないないなんて勿体ない。上半身と下半身の関係もそうです。身体の一部に負担がかかるような歩き方ではなく、全ての骨格と筋肉が連動する歩き方を伝えたい・・。ウズウズします。

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