私が看護学校の面接を受けるとき、面接官に聞かれそうなことを母と予想して面接の練習をしていました。当時は、戴帽式はナイチンゲールの誕生日に行っていて、看護師になるきっかけはナイチンゲールの絵本を読んだことである人も多かったです。私も凄い人だと感動したことがあります。
そんなとき、母はマザー・テレサと答えるのがいいんじゃない?マザー・テレサは凄い人だと言っていました。母が亡くなってお喋りしたりメールすることがなくなって寂しいな~なんて思うことがあるのですが、そんなとき、母を思い出す出来事や言葉に出会ったり、母はこんなふうに生きたんだと感じることがあります。
今日は自分時間。予定を入れないと決めている休日は、ダンス動画を見たりヨガをしたり猫とじゃれたり、好きな食材を選びにお買い物したりします。ひたすら自分のことをする贅沢な日なのです。何となく映画を見たい気分になり、検索するとマザー・テレサの映画が出てきました。号泣です。母もこういう生き方を目指していたのかなと思いました。母はカトリックの学校だったので、自分はキリスト教だと言っていました。酉年で気が多いのもあり、高野山にも言っていたし、伊勢神宮にも行きたいと言っていたのですが・・。無知でそう思うのかもしれませんが、根本的な考え方はどれも同じかなとも思います。
今日の映画の最後の和訳です。
「絶望のあるところに希望を届けよう
悲しみのあるところに喜びを運ぼう
慰められるよりも慰めることを
理解されるよりも理解することを
愛されるよりも愛するのだ
与えることは与えられること
許すことによって私たちは許され
死ぬことによって永遠の命を得るのです」
感動しました。
本当に凄い人だ。