dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

楽~。

最初に師匠にレッスンを受けたとき、身体が適応出来ず、レッスンのあとホテルでコンコンと眠り続けたものです。筋肉痛も半端なく踊る身体さえ出来ていないのに、よく世界で闘ってきた師匠のとこに行けたな~と自分の無謀な行動にビックリです。でも、あの時、師匠の元を訪れていなかったら今のダンス人生は手に入っていない、そう思うとあの頃の自分を褒めたい気持ちにもなります。

 

毎日踊りはしますが、どちらかと言うとトレーニングの方に時間を費やしています。油断するとすぐに筋肉がなくなるから。踊れる身体を維持するためには踊るだけではダメなのです。身体造りに時間を費やしてこそパフォーマンスを向上させることが出来ると思います。トレーニングは裏切らないのです。

 

シューズを履いたとき、身体が安定していることに気づきました。体幹や脚が強くなり今まで出ていた変な汗はなく、サラサラした汗と全身くまなく循環する血液の流れ、ストレスのない動き。

 

踊れる身体造りが成功して正しく踊ったら・・。全く疲れない。楽なのです。ほぐれるといった方が良いかもしれません。

 

キャリアを積むほど、努力するほど、知識が増えるほど、ダンスは楽になっていくのです。