dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

使い方

ダンスで学んだ姿勢、身体の使い方は

ダンス以外でも活かせます。

 

病院は高齢化する患者の介護量が増え

職員が腰や膝を傷めることが多いものです。

資格があって勉強をしていても

身体を正しく使えるかとは別物。

知っていることと、実際に出来ることとは

違うのです。

 

コロナのクラスターが発生して

患者だけでなく職員も感染しました。

超勤が増え、看護量が増え、介護量が増え、

感染対策により普段より業務に時間がかかりました。

 

気を張っていて

患者も職員も守らねばと

いつもよりアドレナリンが出ていたとはいえ

私は感染せず、休みも取れず、超勤が多くて身体も精神も疲れてるはずなのに、倒れませんでした。

 

倒れる人と自分を比較すると

やっぱり普段からの食事、運動、睡眠管理に尽きるのです。

機能性医学を学び、食材と調理を管理し、

毎日のヨガとダンスは継続し、正しく身体を使い、良く眠る。

シンプルだけど、実践している人はタフ。

 

筋肉痛にはなったけど

関節痛はなし。

 

患者さんのケアで自分の身体を壊すことはありません。

 

これは

ダンスでウォークの指導、身体操作を数cm単位で修正されてきたからだと思います。

今では自分でも自分の身体の歪みに気づき、

疲労した部分がどこに影響しているかまで

セルフケア出来ます。

 

正しい使い方は

場所と分野を選ばず最強。

 

人間の身体、解剖生理はどこでも活かせるし

財産だと思いました。

これからも続ける。

改めて思いました。

 

ダンスのお陰。

ダンスに守られてる。

幸せです。