dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

大成功のダンス

生演奏でダンスをしたときの動画をいただきました。

限定公開なので、公開は出来ませんが、私は満足しました。

 

今までで一番私らしく、音を感じて自由に踊ることが出来た。

 

私は、師匠のレッスンで、プロとアマチュアの違いを教わりました。

きちんと教科書を理解していたり、ステップを踏むということがプロではないのです。

人に感動を与えたり、憧れられたり、どんな相手とも踊れるというのがプロなのです。

どんな場所でも状況でもいきなりでも・・・

 

生演奏で踊るのは、打ち合わせをしたわけではなく、練習したわけでもありませんでした。

ヴァイオリニストが私を見て閃いた「白鳥」という曲を使うということが決まり、

どのタイミングで入場するというのを大体決めて、

あとはぶっつけ本番です。

 

会場にダンスを踊れる人は誰もいませんでした。

でも、ボールルームダンスは男性がエスコートするものだと訴え、

主催している会社の社長に入場を頼みました。

 

とても上手くいったのです。

 

お互いに敬意を払う態度、お互いを感じながらの動き、

途中からの私のソロ。

 

人を感動させたかは解りません。

でも、私は感動していました。

満足しました。

幸せでした。

 

生演奏の力の凄さを知ってしまった。

 

来年は私が大好きな曲をリクエストして、練習して臨みます。

ピアニストと約束しました。ウイーン国立音楽学校で学んできたスペシャリストです。

 

同じ想いの人が集まって、作品を創る。

とても心地の良い時間でした。

感謝です。

 

これからも練習頑張ります。