dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

夢の一つ

私は、ブラックプールダンスフェスティバルに行った時に

いつか生演奏でダンスを踊りたいと思いました。

 

私はピアノを10年習ったことがあって、自分の将来を決める年齢になったとき、

看護師とピアノの先生だと病気や死はなくならないから、看護師を選びました。

ピアノは練習が苦手で上手くならなかったけど、聴音は得意でピアノの先生には音感があるからピアノをやめないでと言われていました。

 

私は、小さな音、触れるもの全てに敏感なところがあります。

だから、人も物も、住む場所にも影響を受けやすく、自分に合わないものに触れ続けると病気になります。

 

私の大好きな社交ダンスは男性と踊るカップルダンスなので、

お相手も会わない人とは拒絶反応が強く出て、

ストレスを感じることが多かったです。

だから、上達するために、世界チャンピョン、ファイナリストのレッスンを受けることになりました。

本物になりたい、人を感動させたいという気持ちはなくならないので、

私は自分の踊りを表現するために今までお金を払って一曲を作るようになっていったのです。

そのことに後悔もないし、私はそのやり方でしか上達できなかったとも思っています。

 

ピアノはダメだったけど、ダンスは出来た。

全身を使った表現が自分に合っていたのです。

身体が楽器ということです。

 

いつか、自分の作ったダンスをもっとたくさんの人に伝えたい。

私はダンスで人を感動させるというのが夢だからです。

 

今回、ヘルスケアアドバイザーとして、初めての講演を行いました。

コイシ塾というものが開催されていて、そこで、健康と音楽を結び付けたお話をさせてもらったのです。

今回、コイシ塾では、クラシックと土木を繋ぐという社長のミッションから

ピアニストとバイオリニストが招待され、演奏会が開催されました。

 

私は、ダメもとで、私のダンスを生演奏でさせてもらいたいと言いました。

なんと簡単にOKが出たのです。

 

演奏家とは初対面でした。

バイオリニストが私を見て、白のドレスでワルツを踊りたいと言うイメージから

サンサーンスの白鳥を思いつきました。

勿論、大成功です。

 

プロって凄いって思いました。

即興でしたが、1分30秒生演奏でパフォーマンスが出来た。

夢が叶った瞬間です。

 

叶ってしまうと、次はどうなるかというと、

もっと準備して、練習して、一曲ちゃんと踊りたい、また一緒になにかしたいという気持ちになるのです。

 

ピアニストの吉川香里さんにおねだりして、

David Lanzの曲をお願いしました。

軽く、弾きますとお返事が。

 

最高。

完璧。

 

振り付けと練習頑張ります。

いつか、参加者を巻き込んで、皆でダンスパーティーが生演奏で出来たら・・・

夢は広がります。

叶いそうじゃない?

 

未来が楽しみです。