dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

足指サポーター

足の指を開いて歩くのが理想的ですが、私は指が曲がってしまうことがあります。Amazonで良い物を見つけました。足指サポーターです。シリコンで出来ているので、フィット感も良く、装着して歩くと指がしっかり開いたままなので、床を蹴る時に、重心が通過する軌道が正しく保ちやすいのです。

 

私は体力がないのを自覚しているので、ガンガン汗を流して部活のような練習は向いていません。毎日、ほんの少しだけ足指サポーターを装着して足を抜く練習、体重が前進する足に乗ったとき、後ろ足(送り足)の指が全部開いて指の付け根に体重が乗っているか確認するのです。ちょっとずつ積み重ねるのが私流。

 

前進する時、どうしても出した足の方を意識しますが、正しいのは送り足である後ろ足を意識すること。ギリギリまで後ろ足に体重があるのです。ヒップがローテーションを限界まで行うそのときまで、後ろ足に体重があるか。つい、両足半々に体重が乗りがちです。両足で床を挟むと言う人がいるくらいですし、つい最近まで私もそう思っていました。師匠に会う前までは・・・。両足で床を挟むとヒップアクションが完了せず、軸の移動も距離が乏しくなります。軸を前に進めるためには、ヒップのローテーションをしっかり行う必要があり、そのためには片足で体重を支え前進する足を振る必要があります。スタンダードの方が感覚はつかみやすいですが、ラテンでも同じことです。ラテンは膝が伸びているので距離はスタンダードほど出ないですが・・。ラテンは日常生活の延長と言われているくらいなので、普段歩くときも練習が出来ます。

 

近頃、アンミカさんのパリコレ学という番組があっています。モデルさんもウォークの指導をされるとき、膝が曲がっているなんてあり得ないらしいです。指導を聞いているとラテンだなと思います。

 

やはりウォークは全ての基本・・・。

まだまだ追求したいと毎日思うのです。

 

足指サポーター、買って良かったです。

 


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