dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

お尻を支点にして歩く

自宅から駅まで歩いて20分くらいです。勿論、普通に歩いていてもトレーニングになりません。私は歩くことがトレーニングだと思っています。いえ、トレーニングにしてみせるといった感じなのです。

行きは膝を伸ばすことを意識し、帰りはお尻を支点にして足を振ることを意識しました。

 

ボディトーンを落とさずに膝を伸ばして歩くと太腿全面が引き上がるのを感じることが出来ます。伸びた膝のお陰で体重が乗っている方の脚が乗っていない脚を引き寄せる。そして、地面を蹴るときに更に太腿に負荷をかけることが出来るのです。

お尻を支点にして歩くのはどうでしょう?歩行という動作は体重が乗っている方を軸にして反対側の身体を振る円運動です。軸になる側のお尻を支点にするとは、円運動の中心で求心力が生まれるということなのです。お尻の筋肉は身体の中でも大きくパワーを出しやすい筋肉です。お尻を使うことで身体が進む距離の延びを感じました。

 

何をするときでも身体のどこが使われているか意識することで筋肉を局所的に目覚めさせることが出来ます。日常生活でトレーニングを意識する。時間もトレーニングのために割かなくて良いので、効率よく鍛えることが出来るのです。