dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

仙腸関節

骨盤は、腸骨、坐骨、恥骨、仙骨、尾骨から構成されています。お尻を動かすとき、股関節を動かすとき、足を動かすときなど、骨盤は土台となり動きを安定させるためにとても重要な役割を果たしています。

 

骨盤を立てるように足を広げて床に座って貰うよう伝えたとき、仙骨の動きが全くない方がいました。あらら。身体が硬いと自覚されていましたが、どこが硬いのか分析するまでには至っていない様子でした。硬いってなんでしょう?骨は硬くなければいけないし、筋肉は収縮すれば硬くなるのは当たり前です。要は、可動域が広いか狭いかなのです。

 

仙骨と腸骨の間には仙腸関節というものがあり、この関節は骨盤の動きを滑らかにするのに重要です。この関節について教えたい!うずうずしました。

 

自分の身体に対する理解を深める手助けをしたい。そう思いました。