dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

音楽と心と身体

私は、いつも音楽を聴いて生活しています。クラシックのこともあればリラクゼーションピアノ、ショパンのワルツ、洋楽ヒットチャート、ジャズ、ボサノバ、ダンスミュージック・・・・。そのときの気分で選択しています。

 

明るい曲を聴くと気分が上がってうきうきしたり、パンチの利いた曲だと自分が強くなった気がします。失恋ソングで過去の失恋を思い出して泣きそうになったり、波の音で眠くなったりリラックス出来たり。ボサノバやジャズを聴くとコーヒーが飲みたくなったりします。勿論、踊りたくなることも多いです👠✨✨✨

 

音楽療法という治療が行われることもあります。肉体の細胞と心の両方に作用するという考え方から成り立ち、音楽の効果は様々な性質に由来します。メロディ、リズム、和声、音色、緩急、強弱などや音域が身体のどこに効果があるか研究も進んでいます。この音域は骨格系に、この音域は消化器系にというように。RMT、GIMについてはまたの機会にお伝え出来るように勉強したいと思います。

 

音楽が身体運動を誘発しやすいこともわかっています。ヨガやエアロビクスなどを行うときにバックミュージックとしてかけるのもその効果を期待しているのでしょう。私は、毎朝ヨガを行いますが、音楽をかけると気持ちもほぐれているように感じますし、身体の伸びも音楽に合わせて大きくなる気がします。

 

私達が生まれる前から音楽は気持ちを表現する手段でした。作物が実れば喜びを、雨が降らなければ雨乞いを、状況を受け入れられない悲しみや圧力を受けた恨みなども時代や民族に関係なく自然と発生しています。音楽と同時にダンスも生まれました。リズムからダンスが生まれたことも。

 

音からイメージが湧き身体が反応する。とても自然なことなのだと思います。音楽と心、身体との関係は切り離すことは出来ません。本能なのです。