dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

幸せ

私は20代の頃、ダンスの競技会に出場していました。夜中に自宅に帰ることが多かったので、当時は一人暮らしを始めたばかり。看護師としてもキャリアアップの最中で、役職として病棟での責任も重くなってきた時期でした。

病院で働いたあと、猫にご飯を食べさせて自分も食事しシャワーを浴び、50㎞くらいあるスタジオまで車を飛ばし、夜中まで練習し、翌日はまた仕事。この毎日の繰り返しでした。お料理することもなくお弁当ばかり食べていたし、時間に余裕がなく気持ちも休まりませんでした。当たり前ですが身体を壊しました。負けず嫌いな性格とキツいのが普通と思っていたので気づいたときにはスポーツ貧血になってたり、過労でダンスはドクターストップがかかったりしました。

当時は夢中で目の前のことをこなすので必死でした。どうやって休息するか、どうやって栄養や睡眠を管理していくか。お恥ずかしい話ですが、看護師なのに自分の身体をアセスメント出来ていなかったのです。今、思い出しただけでも恐ろしいです。身体を壊して当然の過密スケジュール。心も身体も悲鳴を上げるとはこの事です。

 

身体を壊して以来、自分を大切にするようになりましたし、日常生活の全てを丁寧に行うよう意識しています。朝は発酵食品を食べるとかトレーニング後はプロテインを飲むとか睡眠は8時間とるとか毎日湯船に浸かるとか毎朝ヨガをするとか・・・・。自炊やお洗濯も楽しんでいます。

 

お天気の休日に洗濯出来る喜び・・。

今日、とっても幸せを感じました。