dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

左右差

身体の可動域には左右差があります。利き手、利き脚があるからか、癖なのか。

いつも左右均等に身体を使う意識をしていても起きてしまうのです。

 

身体の歪みを取るヨガがあります。片方の動きが痛いのです。私は右の肩に制限を感じます。右側の腕を上から、左側の腕を下から背中で組む動き。届きにくいのです。肩だけでなく肋骨や脊柱の動きの関係もありそうです。

 

先日ラテンウォークのレッスンを受けたときも右のヒップが上手く上がっていないことを指摘されました。10年ほど前に男役で相手を頭上にリフトしました。相手が降りるときの反動で右の腰を痛めたのです。恐らくその痛みのせいで右側をかばう癖がついたのだと思います。私の師匠はそれに気づきました。他の誰も気づかないのに!!

レッスンで右側の背中、骨盤を動かしたのですが、自宅に帰ってポキッと右腰辺りの骨から音がしました。それ以降、動くのです。凄い!

 

自分でも気づかない左右差を修正していく作業は根気がいるし、正しいアドバイスでなければ効果がありません。自分の感覚と実際の動きも違っていることが多いです。

 

身体と向き合い整える習慣をもつ。

身体と長く付き合っていくには大切なことなのです。