dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

踊るということ

ダンスに出会ってから私の人生の質は上がり、毎日生活のひとこまひとこまに意味を持たせることが出来るようになったり、肉体と向き合い、精神を安定させることに喜びを覚えるようになりました。何故なら自分の生き様がフロアであらわになると思うと清くありたいと思うようになるからです。勿論、人間なので感情に飲み込まれることもありますがそれはそれで良いとも思っています。

 

モダンダンスの祖、イサドラ・ダンカンが「決められた演目を決められた振り付けに従って、決められたストーリー上の役を演じるのではなく、情熱と霊感の赴くままに自由に踊る。そこで重要なのは、即興さと自由さ。何かの役を演じるのために踊るのではなく、この世にひとりしかいない自分自身を踊ることが大切なのだ」と言っていたといいます。やっと私も心からそう感じ、フロアでは飾らず演じず感じたまま、ありのままの自分でいるようになりました。

 

ダンスは行為ではなく、その人そのものってことです。だから、いつも自分を磨いておこうと思えるし、感性を磨いておこうと思えます。

 

感動を与えられたら良いなと思うのです。