福岡市のキャラバンメイトに参加させていただきました。三善病院の松井院長の講義があり、心のこもったものでじ~んときました。
高齢化社会という言葉はよく耳にしますし、認知症という病名も知っている方が多いとは思いますが、実際に生活へどう影響するか、どんな経過を辿るか、どんなサポートが必要か、家族はどんな気持ちなのか・・・。理解している人はどのくらいいるでしょうか。
認知症の方の気持ちは・・・。
認知症の家族の方が介護し続ける現実とその気持ちは・・・。
求めていることは何か・・・。
当事者の気持ちを理解しようという気持ち、自分に出来ることは何か。沢山考えることが出来ました。
地域連携室長の金子さんは、自分が歳をとったとき、認知症になっても安心して暮らせる世の中になっていてほしいからと小学生に講演をしているということを話してくださいました。種まきしていると・・。大きなビジョンがあって尊敬します。
理解すれば何かが変わる。
発信しなければ。
私も自分の経験を生かして身近なところから出来ることをやっていこうと思います。