dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

レッスン後の練習

誰だったか忘れたけれど、外人ダンサーが、1レッスンを受けたら何十時間か練習しないといけないっていってました。日本人はレッスンに対する練習量が少なすぎると。そうですよね~。先生が言ってることがその時には解らなくて、何日か経ってから解ること、何ヵ月、何年か先になってようやく解ることもあるくらいです。深い。

 

今日は早速レッスンの復習を・・・。

あんなに繰り返し言われてたことが、この事だったのだとしっくり来るのです。

レッスンでは、頭では解っていても身体が覚えなかったり、気持ちは付いていっているのに頭がついていかなかったり、ちぐはぐなことが起きます。情報処理が追いつかないのか、脳神経と運動神経が混線してしまうのか・・。すぐに上手くなりたいのになっていつも思いますが、こればかりは積み重ねるしかないですよね。レッスンを受けているときは、先生の言ったこと、先生の動きの一挙一動を見逃すまいと物凄く集中しています。なので、帰りの電車のなかでひとつひとつ思い出しながらノートに記録していきます。後で見返せるように。このノートは私のお宝。何年か経ってから見直すとより自分のものに出来たり、気づきが得られることもあります。

 

教科書には書いていない、フィーリングやボディのデザイン、魅せかたや感動が心にも残る。そういうレッスンをしてくれる師匠に巡りあえたことに、その価値が解る自分に成長したことに、じ~んくるのです。頑張ろう。まだまだ上手くなりたい。

 

秋だからかな。感性が刺激される季節です。芸術の秋とは良く言ったものだな~。