dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

股関節と足の外旋の関係

女性はラテンダンスで高いヒールを履きます。そのぶん骨盤が前傾するのですが、高いヒールでバランスを崩さないように股関節を突っ張ってしまいがち。骨盤が後傾しやすいのです。この状態だと大腿の動きが制限されてしまい、足を外旋出来ないのです。

 

ラテンでは、足を外旋させて踊るのですが、これは股関節が少し屈曲しているからできることなのです。骨盤は前傾。股関節の自由度が高くなるのです。脚を外旋出来ることが出来る角度に骨盤を前傾する。そこは股関節が最も使えるスタンスなのです。

 

更に、膝を伸ばせと言う先生がいます。確かに伸ばさなければいけません。しかし、後方に押し込んで関節を傷めるような動きではありません。大腿四頭筋が収縮して引き上がる感覚。ヒップのローテーションによる骨盤の高さの変化。これにはボディのローテーションによる影響が大きいです。

 

全てのパーツが連動してるってことなのですが・・・。全身連動しているのが見えるまで、上手くコントロール出来るようになるまで、練習です。