ヒップを鍛えると骨盤が安定することに気づきます。やはり筋肉は裏切りませんね～。
ヒップにもインナーマッスルがあって深層外旋六筋と呼ばれています。梨状筋、上双子筋、内閉鎖筋、下双子筋、大腿方形金、外閉鎖筋です。
骨盤が安定することと脚が外旋することは切り離せないのでしょう。お尻が硬いと脚の回旋は難しいです。特に外旋は・・。脚が内旋するとお尻は垂れます。外旋すると上がる。美尻においても外旋筋は重要なのです。
私は身体が硬くて開脚もバレエダンサーのように出来ないし股関節の屈曲も強く意識する必要があります。開脚は大腿骨のはまる深さが関係しているので仕方がないですが、脚の外旋は出来ないと踊れません。美しく踊るには身体の理解と正確な動きが出来る必要があります。そのためにはとにかく、筋肉を鍛えるしか方法がないのです。動きをコントロールするのも筋肉が必要、美しさをアピールするのにも筋肉が必要、女性のラインを生み出すのも筋肉が必要なのです。
コツコツお尻を鍛え続けて、ラテン人の規格になった私のお尻。動きの質が変わりました。コントロールしやすくなったのです。脚の動きが良くなるし、可動域も広くなった。
そうすると内腿が長く使える、見せれるようになり、脚が長く見えるのです。お尻が高く見えるのもお尻のお陰。
お尻を鍛えるとメリットが沢山です。
お尻さん、育ってくれてあるがとう～～～。
