久しぶりにダンス仲間とお喋りしました。
私達がダンスにはまったのは
23年ほど前です。
当時は競技会に九州にも海外から選手が
沢山来ていました。
マッシモ、ピノ
ワトソン、アラン、ポール、スラビック
·····
どの選手も個性的で踊りもとっても
かっこ良かった。
男女の役割が明確でドラマチックで
それでいてベーシックの美しさがあって
夢がありました。
憧れの選手の踊りを見ると
自分も少しでも近づきたくて
真似してみたりして
いつもわくわくしたものです。
興奮して夜眠れなかったり
気づいたら職場で踊っていたり
魅せられて
人生が変わりました。
世界のトップクラスのダンスは
ベースがしっかりしていて
レッスンを受けたら
教科書を読まされて
「ここに書いてあるだろう」と言われたり
書いてあることを復唱されたり
フットワークやアライメントの正確さが
いかに大切か叩き込まれました。
足のなかで
インナーで
コントロール出来て始めて見えるものが
あるのです。
久しぶりに大好きな選手の動画を見て
うっとりしました。
やっぱり本物は違います。
計算された動きなのです。
きちんと理解すること
正しく身体を使うこと
美しい踊りのための必須です。
今日も練習頑張ろ。
