dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

エネルギーとダンス

近頃、量子力学についての知識を蓄えるのが好きです。

私たちは細胞という単位で身体が構成されています。

物質は分子や原子で出来ているということは、解っています。

量子力学は、もっと先の目に見えない物質についての学問。

エネルギーとか波動です。

 

心臓、肺、骨などをバラバラにして、細胞単位で同じビーカーに入れると

心臓は心臓の細胞が、肺は肺の細胞が集まるということです。

 

同じ波長のものが集まる。

引き寄せの法則です。

 

ダンスはエネルギーを外に出すという作業が必要になります。

組んで踊った時に、波長、エネルギーの合う、合わないというのが存在します。

 

私は、今、関西のコーチに師事していますが、

それまで、九州でレッスンを受けていました。

でも、なぜか、しっくりこなくて、合わなくて、

ダンスをする意味が解らなかったことがあります。

ダンスに価値を感じていて、ダンスが全てだと思っている私です。

九州には、尊敬できるダンサーがいなかったのです。

 

これは、好きとか嫌いとかではなく、

尊敬する、しないとかだけでもなく、

踊りに対する姿勢や、質、経験や体験が肌に合うか、合わないかということだと思うのです。

 

自分がやっていることには、誇りやプライドを持ちたい。

本物に近づきたい。

私は、まだまだ技術がないその時から、本物に憧れて、本物に近づきたいと思っていました。

 

ダンスを始めて10年くらい、外に旅立つという勇気がなかったけれど、

大好きなダンスを辞めたくなくて、もっともっと自分らしく踊れる場所を目指して、

師匠を選ぶようになったのです。

 

尊敬できるダンサーのもとに。

 

私の思考は、高いところにいつも置くように意識しました。

高まった人たちとの交流は最初はとても自分に負荷がかかるものでした。

知識も技術も精神もそこに追いつくということが出来ていなかったのです。

分不相応な私の選択も続ける、触れ続けるということで、

少しずつ、帳尻が合うようになってきた。

 

エネルギーが重なるところが増えてきたのです。

 

高まった人、本物の意識、知識、技術、生き方に触れる。

これは、ダンスの上達にとても重要な要素だと思います。

 

高いエネルギーに触れること。

私をとても高いところに成長させてくれたと思っています。

 

今度は、私がたくさんの人を元気にする番だ。

 

頑張りたいと思います。

磨き続けなきゃ。