dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

草むしりと肩甲骨

ダンスだけでなくスポーツはインナーを使えるかが鍵だと思います。弓道で弓を引くのも野球でボールを投げるのもサッカーでボールを蹴るのもインナー。末梢の手足には力を入れません。

 

組みたてタイプの家具を注文して組み立てるときに「前腕の筋肉が疲れるでしょ?」と言われ、電動式ドライバー?を勧められました。「え?疲れませんよ。ネジを回す手よりインナー使ってますから!」って言い返す私。可愛いげがないですね~。勿論、相手はドン引き。身体の使い方への拘りが強い私は言い出したら止まらないのです。前腕の回内、回外の動きは関節の働きだし、肩甲骨とそこを繋ぐ背骨周り、すなわち脊柱起立筋と腹筋と背筋を使えば何の苦労もいりません。

 

そんな私とお付き合いする友人も筋肉好き。いや、筋トレ好き、キネオロジーのオタクが多いのです。

 

友人の一人が、庭の草むしりをしたときに、指先だけで草を抜くと草が切れて根っこから抜けない。肩甲骨から抜くと根っこから抜ける。と話していました。

 

なるほど・・・。全ての動作にインナーを!

人の身体って素晴らしい。