Natureで発表されたセスタン氏の研究で
細胞の機能は心臓が停止しても
１時間は機能を維持しているということが
解ったというのです。
命の終わりである死がどこからなのか
解らなくなるというか
概念が最新の科学で変化していく気がします。
細胞レベルで命を考えると
世界が広がります。
以前、理化学研究所の動画で
細胞膜を分子が移動するところを見ました。
細胞が栄養を取り込むところです。
私はその映像を見た時に
本当に感動して
自分の身体の中で凄いことが起きていると
思いました。
それも37兆個もある一つ一つの細胞で起きてる。
目に見えないものを見えるようにする
科学者の頭脳と
根気のいる研究
続ける意思と信念
科学者ってカッコいい。
自分の細胞って凄い。
ぼ~っとしてても
自動で自分の中で起きてることの神秘的な生命活動に感謝です。
これはもう
頑張ってる身体のために
出来ることはしなきゃでしょ。
せめて
自分の知識をアップデートして
身体に良いことを習慣にして
生命活動を効率的に負担のないように
出来るだけ長く元気にと思うのです。
食事、運動、睡眠の質を上げることが
自分に出来ること。
生きるためのミッションに思えます。
ダンスをしていなかったら
ここまで自分と向き合うことがなかったかも。
身体を正しく動かすことを考えたら
エネルギー、栄養、代謝の仕組みを
知りたくなり、
それを知ったら
生命の活動、地球に生命が生まれた歴史が知りたくなり、
体組成やミネラルが必要な意味が解り、
環境の変化と身体への影響、
自己免疫力や神経系のコントロールなど
とにかく
生きている間に
勉強が終わることはないって思います。
学ぶ喜びを
この歳で初めて感じています。
日々アップデートされる情報に
ついていきたい。
柔軟性が必要だなって思います。
生きるって素晴らしい。
改めて。
