dancemode’s blog

身体と向き合う毎日を発信します✨

ダンスを踊るための心の在り方

私は、お互いに敬意を払わなければ、ダンスは踊れない。 マナーが大切だと思っています。 ダンスは行為、動作、ステップではないのです。 ダンスはその人そのもの。 ダンスはその人の人生、生き様を映し出す。 音に感情を乗せ、 何かを表現し、 感動を与えた…

ブロック

身体をブロックに分けてレッスンをするトッププロがいました。 頭、胸、お腹、骨盤、大腿、下腿、足、腕、指・・ 筋肉は600、骨は206、関節260ほど存在します。 なので、細分化するというのは、いくらでもできる。 一つ一つを自分で制御する、意識して各パー…

学会の会誌

オンラインレッスン

私は、健康に関する知識を販売するようになりました。 今は楽天シニアや企業に講演という形で試してみています。 先日、アーティストと出会ってお話したときに、 私の朝のルーティングを聞いて、 「それ、売れるよ」と言われました。 朝活です。 朝の自分の…

身体のコントロール

いつだったか、師匠に自分が踊る時に意識している場所はここだと教わったことがあります。 師匠は胸椎の両サイド、それも上の方だと教えてくれました。 それと丹田。 この言葉にはとても重要なヒントが隠されています。 意識する場所というのは、すべての動…

大成功のダンス

生演奏でダンスをしたときの動画をいただきました。 限定公開なので、公開は出来ませんが、私は満足しました。 今までで一番私らしく、音を感じて自由に踊ることが出来た。 私は、師匠のレッスンで、プロとアマチュアの違いを教わりました。 きちんと教科書…

夢の一つ

私は、ブラックプールダンスフェスティバルに行った時に いつか生演奏でダンスを踊りたいと思いました。 私はピアノを10年習ったことがあって、自分の将来を決める年齢になったとき、 看護師とピアノの先生だと病気や死はなくならないから、看護師を選びまし…

二人で作るもの

24時間ダンサーでいると決めて、心も身体も楽になりました。 憧れの人と実際に会った時、緊張して普段の自分ではいられないのだということを知りました。 アンミカさんと写真を撮った時、バランスを崩した。 普段の自分ならないことです。 片足で立つという…

モデルの軸の強さ

パリコレモデルのアンミカさんが、ポジティブ手帳発売記念に ファンとお喋りと写真撮影の時間を作ってくださいました。 私は、「本気のモデル立ちお願いします。」とかっこいいアンミカさんを激写。 私がアンミカさんの横で片足を上げて寄った写真を撮りまし…

ポーズ

ダンサーは、いつもかっこよい立ち振る舞いが出来ます。 私の師匠は、いつもかっこいい。 普通に立って書き物をしたり、パソコンを使っていたり、ただ靴を履いているという 日常の一コマもカッコいい。 存在がかっこいい。 そう言えるようになるまで、どれだ…

内腿の外旋

普段の生活で、内腿を使う人は少ないかもしれません。 ダンスでは当たり前のように使います。 腰や膝が痛いと言う人のほとんどは、身体の外側の筋肉がメインに使われています。 インナーマッスルが強化されていない状態ということです。 身体は、中心に大事…

もうすぐ講演

私は、健康のためには食事、運動、睡眠、芸術と学びが大切だと思っています。 今年の学会では、「音楽による精神への影響」という演題で発表します。 音楽と健康は結びつきが強い。 音楽が古代からあるのには意味がある。 今の時代まで残っている音楽には残…

相手にどう思われるか

ダンサーのダンスは、万人に受け入れられるものではないことがあります。 好みがあるし、相性があるので、当然です。 ある人はこの選手が好き、ある人はこのダンサーの踊りが好み。 ああなりたい、あれは嫌・・などたくさんの意見があると思います。 私は、…

どこから見ても美しくあること

筋肉の反応は、骨の位置で変化します。 関節の角度によって、機能する筋肉が決まるということです。 お尻の筋肉を強化する、ウエストヒップ比を大きくして女性らしい身体にする、 筋肉を太くして、逞しい肉体に改造する・・・ たくさんの目的でトレーニング…

メンタルコントロール

私は、よく、メンタルが強いと言われます。 私は子供のころ、泣き虫でメソメソしているタイプで、人前でパフォーマンスや意見を言うというタイプではありませんでした。 ダンスが私を変えたと思っています。 私は20歳でダンスに出会い、その魅力に取りつかれ…

歩く

歩くという基本動作が全てを決めます。 歩くという動作は、それそのものが運動、筋トレです。 たくさんの身体のパーツ、筋肉をくまなく使うことでしか ナチュラルなウォークは出来ません。 筋肉の名前や関節の名前、角度や方向などの正常値がどのくらいのも…

エネルギー

ダンスのトッププロは、「気」が強く、「オーラ」があります。 私は、近頃、量子力学や素粒子についての情報収集を行っていて、 物質を作る最小単位である素粒子の存在を知り、納得することが増えました。 ダンスは相手を感じて、フォローするという技術が求…

筋肉のつながり

きまたりょう先生が「世界一わかりやすい筋肉のつながり図鑑」という本を出版されました。 私はInstagramで彼をフォローしています。 彼の説明はとても解りやすく、他の人にはない、身体の連動についての情報を発信していたからです。 筋肉の名前や筋肉がど…

ワトソンの教え

世界ラテンチャンピョンを10年間維持したブライアン・ワトソンとカルメンというカップルがいます。 私が、ダンスの世界に憧れを抱いたときにチャンピョンだった彼らは、私の人生にも大きな影響を与えました。 私は、ワトソンのレッスンを受けた時、 ワトソン…

自分を律して行きついたところ 仏様?

私は、24年間毎日ウォークの練習をしてきました。 世界ファイナリストであるアラン・トーンズバーグのダンスが大好きで、 ダンスを習い始めたころ、そのパートナーのビベッケのレッスンを受けていました。 ビベッケは私にたくさんのことを教えてくれました。…

身体のコンディション

身体は、毎日変化しています。 周期もあります。 外的な環境からの影響もあります。 心の変化による身体の変化、その逆もあります。 たくさんの影響を受けながら生きている私たち。 ダンサーはいつも最高のパフォーマンスが求められますが、 それは、技術だ…

ダンスをしない人は、脚が股関節から下だと思って身体を使っています。 ダンサーは胸から下を脚という意識で踊っています。 それは、生活でも同じ。 そして、抗重力筋を使うので、重心が高いところにあります。 この状態が、進化の過程で獲得した身体の正し…

姿勢は財産

ある会社が健康コンサルに私を呼びました。 そこで、数名面談をして、従業員の心の整理をお手伝いしたのです。 看護師の経験が役に立ってとても嬉しかった。 近頃、私は、看護師である自分とダンサーの自分を統合させることを意識しています。 私というキャ…

情熱

私には、ずっと大好きなダンサーがいます。 一度だけ、20歳の頃に会いました。 世界ファイナリストのラテンダンサーのセルゲイ・サルコフです。 彼は、私と同級生です。 彼の踊りは、心の奥底を目覚めさせ、一曲一曲、必ず感動します。 全ての動きを細部にま…

角度の重要性

ダンスの教科書には、フットワークやライズ、足の向きというのが書かれています。 つま先の定義はどのようなものを言うでしょう。 私は、チャンピョンに自分が今まで思っていたつま先と違うつま先の定義を習いました。 教科書を読んでも、読む人によって解釈…

ダンスと脳機能

ダンスは、ステップを覚えるほかに、 相手の動きを察するということが必要になります。 感じるために五感を研ぎ澄ます必要があります。 普段移動は全身がほとんどだけど、後退する移動があるということも ダンスをしない人よりも身体を操作する技術が鍛えら…

お腹と背中を引っ付ける

私は抗重力筋をきちんと機能させることが 日常生活を送る上でもダンスを踊る上でも重要だと考えています。 重力に逆らうために脊椎のS字カーブが存在します。 そのカーブに合わせて筋肉を付けるということが大切になります。 日本人は腹筋より背筋が強い人が…

手段と目的

運動が身体に良いということは誰もが知っています。 ダンスも美しく踊れることが理想だと誰もが思っています。 身体を動かすのが運動。 練習をしたら上手くなる。 これは、危険な思考です。 手段と目的が入れ替わる可能性があるからです。 私の知り合いが、…

運動機能と腸内細菌

運動能力の高い人の腸内細菌叢の特徴があるそうです。 便移植が自由診療でクリニックで簡単に出来るようになっています。 現在は自閉症の治療に使われて治療効果も確認されています。 腸内環境がたくさんの病気に関わっているので これから先はもっといろん…

感動する心 芸術と健康

昨日、大阪のリーガロイヤルホテルで一般財団法人腸内フローラ研究会の学術大会に参加しました。 そこでは、特別価格で、書籍の販売がされていて、シンバイオシス研究所から出版されている「腸内細菌から人類への手紙」という本が¥1000で買えました。 私に…